iPadのケースをキーボード一体型にしてから、ノートPCを使っているようで便利になりました。
以前は、ホームページビルダーのWordpressテーマをカスタマイズして使っていましたが、iPadが便利に使えるようになったため、今回はsimplicityの子テーマをカスタマイズする方法に変更しました。
便利になった点は色々とありますが、難点が無いわけではありません。
- キーボードの配列がPCとは違うので押し間違いが多々あります。
- ATOKを使っていてますが、英数字との切り替えでcaps lock(キーボードfn+A)が使えない事です。
キーボードfn+4にて切り替えを行う方法となります。 - iOSのアプリによっては横表示をサポートしていないのがあります。
今回のテーマカスタマイズとブログ投稿で使っているiOSアプリ
ほとんど有料のアプリとなりますが、ホームページビルダーをアップグレードするよりは安いと思います。
テーマのカスタマイズはGitでバージョン管理しています。
working copy enterprise (Gitというバージョン管理機能のクライアント)
無料版のworking copyは、参照しか出来ません。雰囲気を掴むのは無料版で、pushするにはアプリ内課金ですが、自分的にはアプリ内課金よりenterprise版を購入してダウンロードする方が楽な気がします。
機種変更したり、アプリ再ダウンロード等でアプリ内課金を再認証する手間が要りません。
エディタやcommit時の記述は日本語入力も可能ですが、ファイル名/フォルダー名やリポジトリの表示名変更等でiOS標準の日本語入力が出来ません。ATOKへ切り替えれば日本語も入力できます。Gitを使っていてファイル名/フォルダー名に日本語を使うなという話もありますがね。
フォルダー名については日本語は使わない方が良いでしょう。
これは、MAC(iOS)が関係しているのではと思うのですが、濁点等を別文字としてあつかう、つまり「が」が「か」「゛」の二文字となる場合があるようで、working copy上で同じ日本語のフォルダー名が並んで笑ってしまいました。
必ずという事でも無いようです。もちろん実体は1つなので片方を消すと両方消えます。ファイル名の日本語は、今のところ大丈夫です。
PCだと、無料のGitクライアント(SourceTree等)のようなアプリケーションです。
Textastic (コーディングエディタ、ftp、sftp等に対応)
秀悦なのは、上記 Working Copy のリポジトリをフォルダーとして割り当てが出来る事です。
もちろんコーディングエディタという以上、色々なプログラム言語に対応しています。
coda (Textasticと機能がかなりかぶりますが、こちらはターミナル機能あり)
かなり昔に購入したアプリで、Gitを使っていないと時はメインでした。
秀悦なのは、ftp/sftp上のファイルをエディタで修正できます。一度ダウンロードして修正してアップロードという手間が入りません。
working copy側で、WebDAV機能をONにして、codaのWebDAVアクセス機能によりフォルダーを参照して更新する方法もありますが、バッテリーの消費が気になります。
presssync (いわゆるモブログと言われているwordpress用アプリ)
制限がありますが無料版もあります。
iPadを横にして使うことが多いのですが、設定画面が少し崩れて表示されるのはご愛嬌かな。
Skitch (画像編集アプリ)
EVERNOTEが提供する無料アプリですが、2016年1月末ぐらいにAndroid/Windowsの提供は終了しています。
当初iOSも提供しなくなるとのブログ記事を書いている方もいて、アプリの最終更新も2015年10月となっており、iOSのバージョンアップで動かなくなった時に、アップデートしてくれるのかどうか不安なアプリです。
Awesome Screenshot for Safari (Webページのスクリーンショット)
無料のWebページのスクリーンショットを取得するアプリです。スクリーンショットの一部切り取りが便利です。
iOSの機能でスクリーンショットを撮って後からskitchで修正というのも楽ではあるのですが、いかんせんシャッター音がしますし、iOS10で音が大きくなっています。
Monappy: MBDQ39VHypMQwfyR8SshuHvfPNUz321F6B

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